マレーシアから日本へ留学し、ゲーム業界の道へ

ヘンドロフ ダビーナ ミドリ

モデラー

ヘンドロフ ダビーナ ミドリ

2015年 新卒入社

マレーシア出身。マレーシアの短期大学でイラストレーションを中心に美術の基礎を勉強。その後来日し、日本語学校で1年半学んだ後、大学でデザインを中心に学習。新卒でバウハウス・エンタテインメントに入社し、ゲームアプリ用のキャラクターモデル制作を担当。現在は背景モデラーとして業務を行う。

目次

入社前の経験 志望理由と入社の決め手 普段の業務内容 業務のやりがいと難しさ 社風とメンバーの人柄 熱中していること 今後の目標 応募者へのメッセージ

入社前の経験

マレーシアで通っていた短期大学に3Dコースがあり、そのコースに通っていた同級生から話を聞いて3Dモデル制作について知りました。当時はイラストレーション専攻で、3DCGについてはほぼ知識はありませんでした。

その後、日本に留学してきて、日本の大学に入るために日本語学校で日本語の勉強を1年半しました。日本語学校卒業後、日本の大学に入学して主に2Dデザインを勉強しました。授業のなかでBlenderを初めて学び、教授から3Dの世界や業界について少し教えてもらいました。学生時代には某大手企業にインターンとして参加し、チームで練習用のゲーム制作をしたりしました。そのなかでも私はイラストを担当しており、バウハウス・エンタテインメント入社までは3DCGの実務は未経験のままでした。

志望理由と入社の決め手

大学でBlenderを少し学んでいたので、3Dゲーム制作に興味があり、もっと知識を広げたいと思っていました。一番最初にバウハウス・エンタテインメントを知ったのは、就職転職サイトの「クリ博ナビ」での募集でした。

選考中にはできるだけ面接官の方に伝わるような言葉で話しました。当時はすごく緊張していたので、記憶が曖昧ではあるのですが、私が明るく話せるような環境を作っていただけたと思います。

普段の業務内容

入社してから数か月間は研修を受け、3Dモデリングの基礎的なスキルを身につけました。研修後、初めて正式にアサインされたプロジェクトでは、キャラクターモデリングを担当しました。

その後、背景のイラスト制作をし、だんだんと背景モデリングも担当するようになっていきました。初めて背景モデリングの業務に入った時、Maya以外の3D制作ツールを使用することになりました。新しい操作に苦戦しましたが、同時に本格的にゲーム制作をしている実感や充実感を得られてうれしかったです。案件ごとに使用するツールも異なるので様々なツールを使用でき、3D制作の知識をどんどんと広げられるので、業務の中での学びも大きいです。現在も、背景に使用する配置物の制作を続けています。

お客様のプロジェクト以外にも社内業務を担当することもあります。たとえば自社のプロモーション用のアクター制作を担当したり、マレーシア出張時には通訳を担当したりイベント参加をしました。

業務のやりがいと難しさ

多種多様な案件に携わるので、その都度やり方を工夫してお客様のニーズをくみ取る必要があります。そんな中で自分が作成しているものと、お客様の依頼内容が完全に一致して、成果物が完成したとき、充実感ややりがいを感じることができます。

最近、難しいなと感じるのはチームとのコミュニケーションです。特に、コロナ禍において在宅勤務になったとき、言葉で説明することの難しさを知りました。同じ画面を見ながら意見を言い合うことができないので、できるだけ言葉で意図を伝える必要があります。徐々にオフラインに戻りつつありますが、チャットやZoomを使用して、こまめに確認して認識のすれ違いが起こらないように努力しています。

社風とメンバーの人柄

入社前は3DCGに関する知識があまりなくて不安だったのですが、イメージ通りかそれ以上にしっかり育成をしてもらえました。研修では十分な時間を使って、一人ひとり丁寧に指導していただきました。仕事に関しては徹底的に議論しますが、隙間時間には和気あいあいと盛り上がることもあり、チームメンバーと話しやすい環境です。

ゲームの制作フローがもっとマニュアル化されて固定されていると思っていましたが、実際にはそうではありませんでした。バウハウス・エンタテインメントでは特に、お客様から指示を受けて進めるだけではなく、こちらから進め方を提案することも多くあります。製作フローから、お客様と話し合って柔軟に変更していくことは、私にとっては入社前のイメージとのギャップに感じられました。

熱中していること

仕事の後や、休日にはゲームをしたり読書をしたりすることが多いです。『聖剣伝説  Legend of Mana』のリマスター版が発売されたときには感動しました。PS1の時代にプレイしたことはあったのですが、もう二度と遊べないのではと思っていました。Switchで遊ぶことができたのでうれしかったです。

読書するときは英語版で日本の本を読むことがあります。『コンビニ人間』『コーヒーが冷める前に』が面白かったです。今度は日本語でも読んでみたいなと思っています。

今後の目標

今後は、私自身もしていただいたように、後輩に教えたり、他の人の業務をサポートできるような人材になりたいと思っています。そのためにまずは豊富な知識と経験を積んで、頼れる存在になりたいです。

また、制作業務では、もう一度背景アートの制作に携わってみたいと思っています。イラストレーションを専攻していたことも活かしながら、ゲームのアート制作の知識もつけていけたらいいなと思っています。

応募者へのメッセージ

失敗を恐れずに、コツコツとがんばることのできる人は、バウハウス・エンタテインメントの仕事に向いていると思います。研修中はたくさん失敗します。失敗しながら3Dツールの操作を学んでいく期間なので、落ち込まずに何度でもやり直すことが大事です。また、プロジェクトによっては新しいツールを使用することもあるので、いつでも一からコツコツと学んでいく必要が出てくる可能性があります。

細かい作業や修正も多いですが、情熱をもってモノづくりに取り組めるという人はぜひ一緒に働きましょう。ゲームだけに限らず、自分の手を動かして何かを生み出すのが楽しいという人はきっと楽しみながら働ける環境です。

一緒に働くメンバーからひとこと

島村 達也さん

ミドリさんはいつも明るく元気で、チームの雰囲気を良くしてくれるムードメーカー的な存在です。 業務経験豊富で制作スキルが高いため、難易度の高い作業や正確さを要する作業を担当していただいています。私自身も制作ツールのオペレーションについて教えてもらうことが何度もありました。 また、他のスタッフへ情報やチェックリストを共有するなど積極的にチーム全体の品質向上に貢献しています。 今後もチーム全体でのスキルアップに繋がるよう、豊富な知識を後輩や同僚に共有していただけることを期待しています。

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