支援体制・育成

お客様のプロジェクトを支援する際のチーム体制、
またチームを構成するスタッフの育成についてご紹介します。

スムーズな進行管理を支える取り組み

プロジェクトごとに最適なチーム体制を構築

3DCG業界では国内最大規模のリソースを活かし、プロジェクト要件に適した支援体制を組めます。過去の大規模プロジェクトでは、50名以上のデザイナーをアサインした実績もあります。

また、どのプロジェクトにも業界で豊富な経験を積んだプロジェクトマネージャーと現場リーダーが参加するため、開発状況に応じたお客様からの要望や思わぬトラブルがあっても、最適な提案やリカバリー対応が可能です。

プロジェクトチームの構成例(小規模)

プロジェクトマネージャー:1名/リーダー:1名/メンバー:5名

プロジェクトチームの構成例(大規模)

プロジェクトマネージャー:1名/地形班1・地形班2・プロップ班・レイアウト班1・レイアウト班2・アート班

デザイナー出身のプロジェクトマネージャーが窓口を担当

IMAGICA GEEQ の3DCG制作サービスには「営業専門職」が存在しません。営業、商談、見積り、契約まで、現場をよく知るプロジェクトマネージャーが対応します。また、全員がデザイナー出身なので「営業担当者と話がかみ合わない」といった事態に陥ることはありません。長く現場に携わっていたデザイナー出身者だからこそ、無駄のない的確な制作体制を提案できます。

属人化を防ぐ育成体制と余裕のあるリソースマネジメント

安定したプロジェクト進行のためには、どのスタッフが担当しても同等のクオリティで制作ができるスキルの再現性が必要です。 もし、プロジェクトの途中で新たなスタッフや企業を確保しなければならない場合、適任者を見つけるまでの時間や、作業に慣れるまでの期間など、結果的に大きな開発費ロス、プロジェクト遅延につながりかねません。

このようなリスクを回避するために、IMAGICA GEEQ の3DCG制作サービス では、デザインスキルの属人化を防ぐ育成体制を確立し、また余裕を持ったリソース確保や増員時のバックアップ体制も構築しています。その結果として安定した品質のデータの供給を実現できています。

デザイナー育成の取組み

人材育成の方針

以前は「バウハウス・エンタテインメント」というスタジオ名で3DCG制作を行っていました。そのスタジオ名の由来は、1919年に設立されたドイツのデザイン学校「BAUHAUS」にあります。現役のアーティストや職人が後輩の教育をする革新的な教育体制の精神をエンタメ業界で実現しようとしています。

3DCGデザインの技能は、基本的な素地がある人が、正しいプロセスを経て勉強すれば必ず身につきます。3DCGデザイナーへの就職を目指す人の多くがぶつかる「未経験」「スキル不足」という壁に着目して、未経験者でもポテンシャルのある人材の育成に力を入れています。充実した育成プログラムと現場で経験を積んだデザイナーがお客様のプロジェクトの成功に貢献します。

育成プログラムの浸透

全スタッフのスキルアップのため、人材育成に力を入れています。中でも、入社後約3か月にわたる新人研修をはじめとした独自の新人育成プログラムを構築しています。新人がプロジェクトに参加する前には担当プロジェクトに特化したトレーニングに参加するケースもあります。また、プロジェクトチーム内でも先輩デザイナーによるマネジメントやフィードバックによって、全スタッフが安定したクオリティのサービスをご提供します。数多くの実績から社内に蓄積されたノウハウを受け継いで成長したデザイナーたちが提供するデザインの品質には定評があります。

クオリティ担保のための取り組

時代に合わせて進化するプロジェクト進行

最新の開発プロセスに合わせて、新人の育成カリキュラムやプロジェクトの進め方を常に進化させ続けています。変化する制作現場の流れに敏感に対応し、いつでも安定した品質のサービスをご提供できるようにしています。

また、一度に大量にお客様へ納品するのではなく、こまめにコミュニケーションを取り、デザインの方向性や認識のズレを防ぎながら、お客様のご希望に沿った成果物を制作します。

依頼内容が未確定の場合もお気軽にご相談ください

ゲームの3DCG制作をご検討の方は、こちらからお問い合わせください。
プロジェクトごとに、スムーズで良質なゲーム制作に適したチーム体制や進め方をご提案します。