評価・人事制度
IMAGICA GEEQ 3D東京/大阪スタジオグループにおける評価制度・人事制度についてご紹介します。
IMAGICA GEEQ 3D東京/大阪スタジオグループの評価制度
弊社では、目標管理制度にもとづく評価体制を構築しています。社員の自主性を尊重し、モチベーション高く働くことのできる環境を作るためにこのような制度を導入しました。評価は社員自ら設定した目標の達成度に沿って決まります。評価の基準が明確化されており、管理者と各社員それぞれが納得できる公平な評価が可能となっています。
グレードごとの役割分担
IMAGICA GEEQ 3D東京/大阪スタジオグループのクリエイターは以下の図のように、グレードによって役割分担をしています。グレードは年齢や入社歴、経験年数で自動的に変化することはありません。
未経験入社の場合、現場でのデザイナー(F)からのスタートとなります。現場で手を動かしてデザインを制作する3DCGデザイナーとして経験を積んだのち、リーダー(SML)、プロジェクトマネ―ジャー(PM)、エリアマネ―ジャー(AM)へと仕事が変化していきます。
リーダーまでは半年に1回、プロジェクトマネージャー以上は年に1回の昇格機会があります。各グレードで貢献度にもとづくゼネラルマネージャーの評価と本人の希望によって、昇格が決定します。過去には、最短3年でリーダー職に、最短8年でプロジェクトマネジメント職への昇進実績があります。
評価の流れ
評価は、各社員が定めた目標にもとづいて行われます。個人の目標は、組織の目標と紐づけ、チームに貢献できることを考え、上長の承認を得た後に確定されます。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)のPDCAサイクルで、業務を遂行し、その達成度によって評価が決まります。半年に一度、上長との1on1を実施し、1次評価・2次評価の2段階で評価で決定します。
評価基準
評価の基準となる目標は、グレードによって異なります。
行動目標
個人の制作の成果を管理するための目標です。デザイナー(F)までのグレードでは、行動目標の達成度によって評価が決まります。仕事の正確さやスピード、実行力や企画提案力、規律性や協調性などの項目があります。
個人業績目標
チームでの成果を最大化するための取り組みを管理するための目標です。リーダー(SML)以上は行動目標と個人業績目標のふたつの目標の達成度を総合して評価されます。具体的には、社内での育成・マネジメントの成果、お客様へ提供するサービスや提案の質などが目標の項目とされます。